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ドラッカーの面白さ (2)気になる「キーワード」に関して

2018/02/04
 
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ドラッカーには「名言」と言われている言葉が沢山ある。
手っ取り早いのは「ドラッカー学会」の「ドラッカー名言集」である。
「ドラッカー学会 Updated on Nov. 1, 2012 Drucker Workshop」がそうだ。
[http://drucker-ws.org/meigen.htm] その他にも名言ではないが、私の気になる「キーワード」が沢山ある。
【すでに起こった未来】
キーワードというよりも、そのものずばりの本だ。
「 西暦1994年:84歳:「すでに起こった未来」:新訳版1994年11月25日」という本。
よく「ドラッカーの言ったことは当たる」と言われている。。。
しかし、ドラッカーに言わせると、「起こった事象が未来に与える影響を考えれば分かる」
# 引用はじめ —————————————————
* 重要なことは、「すでに起こった未来を確認することである、すでに起こってしまい、
もはやもとに戻ることのない変化、しかも重大な影響力をもつことになる変化でありながら、
まだ一般には認識されていない変化を知覚し、かつ分析することである。(313頁)
# 引用終わり —————————————————

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他に【すでに起こった未来】で、ドラッカーは何と言っているのだろう?
「ドラッカー  すでに起こった未来」で「インターネット検索」すれば、簡単だ。
「すでに起こった未来は体系的に見つけられる」もヒットするだろう。
しかし、「一語一語検索するの?」。「知らないキーワードは、どう探すの?」という問題が有る。
最近は「Googleの正式なサービス(キーワードプランナー)で、キーワード選定」ってのが有る。
ブログでキーワードを探して、記事を書く時などに使うみたいだ。。。
一応無料(最近はちょっと違うみたいだが)だが、設定するまでのハードルが高そうだ。
私の「ドラッカーキーワード」は、「本を読んでインパクトの有った言葉」がそうなのだ。
しかし、忘れてしまいそうなので、最近は「キーワードを書き留めている。」
perl のスクリプト流に書くと
@match_u8 = qw (
しなければならない。 | すでに起こった未来 | である。 | なければならない。 | ならない。 | のだ。 | 技術が科学を娶った | 強みを中心に | 人の強み | 成果をあげるには | 弱み | 戦略に従う
);
と、配列にしまい込んで有る。
perl の配列定義で [= qw (]は、「空白が区切り」なので、言葉を羅列しても大丈夫だ。
(ブログ掲載上「|」で区切ってある。。)
実際は気になった物を追加していくのでもっと有る。
これで、先々回述べた、「タグジャンプを作るスクリプト」で、先の「2万行のドラッカーデータ」を処理する。
ヒットした語句は、【語句】等とマーキングする。
マーキングされた行だけでは、文脈が分かり辛いので、マーキングされた行の前後1行ずつ余分に表示する。
(余分に表示するのは何行でも良いのだが。。。)
ここまで出来るようになると、「次のキーワードを発見し易くなってくる。。(本当かって言われそうだが。。)」
自分でプログラム(スクリプト)が出来ると、ずいぶん効率化できるのだ。
しかし、「作れるようになるまで時間が掛かるじゃないか」など言われる人が多い。。
「だから私が作ってあげるよっ。」って言っても、今度は「貴方がいなくなれば、又元通りじゃないか」等と言ってくる。
要は「やりたくな」ってことなのかな?って思ったりする。
私は「面倒なことが一番いや」なので、「面倒なことを簡単にする苦労は苦にならない」のだ。
あんな?「長時間掛けてコツコツやることは、私には絶対合わない」のだ。。

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