「ドラッカーを理解できる、キーワードとポイント」:02「ドラッカーの真摯」「徳川家康」

      2017/08/04

日本にも、このような話があります。
有名な「徳川家康」の話です。
[http://ameblo.jp/shussetegata/entry-11817521289.html]から、引用。
「厭離穢土 欣求浄土」
「おんり(えんり)えど ごんぐじょうど」と読みます。
徳川家康公が、生涯掲げていた旗印として有名な言葉です。
「苦悩の多い穢れたこの世を厭(いと)い離れたいと願い、
心から欣(よろこ)んで平和な極楽浄土を冀(こいねが)うこと」と。
大樹寺に残されているという以下の話から。

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桶狭間の戦いで、家康公(当時は松平元康)は
今川義元の元で戦っていました。
しかし、義元は織田信長に討たれてしまいます。
「義元死す」の知らせを受けた家康公は、
闇夜の中を故郷である岡崎へと逃れ大樹寺へと入ります。
そこで家康公は「もはや自分の命はここまで」と考えて、
御先祖の墓前で切腹しようとしたとき、
その時の住職13代登誉上人に告げられたそうです。
すると上人は、
「寺を挙げたお守りするから安心してほしい」
と告げ、
白い布に厭離穢土欣求浄土と書いてから、
家康公にこう質問したそうです。
「あなたは、あなたは若い時から戦場に向かっておるけれども、
その心はただ敵を殺すだけにあるのか」と。
家康公は「武人の心はただそこにあります」と答えます。
すると上人は「ならばなぜ、それをするのか」と
繰り返し問うていきます。
何度かの問答の後、家康公が
「最終的には天下を取って、子孫を繁栄させ、父母の名を残すため」
と答えると、
上人はこう言ったのだそうです。
「天に得ざるの国を強奪するのは、盗人の所業ではないか」と。
「例え運があって天下を取ったとしても、
その非道は子孫に伝わる。
栄華も夢のようなもので、
命が終わった後は必ず地獄に落ちるのだ」と。
そして、
「あなたは最終的には万民のために天下の父母となって、
万民の苦しみを無くすことをしていかなければいけない」
と、懇々と諭されたというのです。
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ビジネス(戦争)でも、同じようなことが言えます。
ビジネスを「金儲け」とだけ理解すると、
「金が儲かった」は「勝利」。
「金を損した」は「敗戦」、
となってしまいます。
今の「ビジネス社会」に合わせ、以下のように訳す?とどうなるでしょう?
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「天に得ざるの儲けを強奪するのは、盗人の所業ではないか」と。
「例え運があって大企業になったとしても、
その非道は後世に伝わる。
栄華も夢のようなもので、
倒産の後には必ず語り草になるのだ」と。
「あなたは最終的には社会のために、貴方(企業)が出来ることで、
世の中の人の幸せを追求していかなければいけない」と、
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上記は、理想でも、なんでも有りません。
何故なら、実際過去に、
「大企業が倒産した、色々なネガティブ事象の歴史」
が有りました。
「地獄に落ち無いため」にも
「真摯な気持ちを心がけるべき」
なのです。
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