「ドラッカーを理解できる、キーワードとポイント」:06「プロフェッショナル」

      2017/08/04

 

ドラッカーが「プロフェッショナル」について
書いた本が、2冊ある。
西暦2000年:90歳:
【初めて読むドラッカー3部作:
第1弾:自己実現編
「プロフェッショナルの条件」

西暦2005年:95亡:
「プロフェッショナルの原点」
だ。
ざっと、私なりに気になった所を書きだした所が
以下の内容だ!
— 内容 —————————-

1 プロフェッショナルとは・・・
・自分のする仕事の到達地(成果の基準)
を分かっている人
・成果を上げるために努力をできて、実際
に成果をあげられる人

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ここを読んで思い浮かべたのは、
西暦2000年:初めて読むドラッカー3部作:
第2弾:マネジメント編「チェンジ・リーダーの条件」
に、こんな話も有った。
— 内容 —————————-

名医の条件
技能があっても知識のない医者は、危険である。
知識があっても技能のない医者は役にたたない。

————————————
これを見た瞬間に、大笑いをしてしまった。。。
「知識があっても技能のないXX」は、
いたる所に居るぞ!!
— 内容 —————————-

2 プロフェッショナルの倫理
「知りながら害をなすな」
・プロの倫理の基本、すなわち公的責任
の倫理の基本が「知りながら害をなすな」
である。
顧客となるものから、
「プロたるものは知りながら害をなすことはない」
と信じてもらえなければならない。
これを信じられなければ何も信じられない。
企業倫理なるものが企業に特別課されて
いるかについては、大いに議論がある。
企業の社会的責任なるものが、本業の
ほかに何を含むかについても、大いに
議論がある。
しかし、プロたるものは知りつつ害を
なすことはないと確信できなければ、
世の中というものが成立しないという。
・ウィルス入りということを知りつつ医
師に血清を投与されたり、食品メーカー
が食品製造機にカビを生やしていたの
ではたまらないからだ。
・「知りながら害をなすなの原則は、今
日の社会的責任に関する宣言の類に見
られる政治性に比べるならば、いたっ
て平凡に思われる。
もちろんこれは、医師たちにはずっ
と前からわかっているように、守るこ
との容易なものではない。

————————————
「社会的責任に関する宣言の類に見られる
政治性に比べるならば、。。」
やっぱり、政治家に
「プロフェッショナル気質」を持った人は
すくないのだ。(当たり前か・・)
— 内容 —————————-

3 プロフェショナルの第一の責任
「なによりもまず、故意に危害を加えるな」
・医師であろうと弁護士であろうと経営
者であろうと「プロフェショナル」は、
依頼人に対して必ずよいようにしてや
ると約束することはできない。
彼にできることは「努力してみる」
ことだけである。
しかし「故意に危害を加えない」と
約束することはできる。
・また、客のほうでも自分に「プロフェ
ショナルが故意に危害を加えないと信
用することができねばならない。」
さもないと、客は彼をまったく信用
できなくなる。
・また「プロフェショナル」は自主性を
もたねばならない。
彼は「依頼人」からし支配されたり、
監督されたり、指揮されたりしてはな
らない。
「彼の知識と判断力は彼の決定にゆ
だねられねばならない」という意味で
彼は「私的」でなければならない。
しかし彼が「公益に動かされている」
と自覚するのが、彼の自主性の基礎で
あり、実際、理論的根拠なのである。

————————————
ここの所は、勉強になった。
普通?「プロは出来ないと言わない人だ」みたい
に思っていたが
「出来ないことは、出来ない。」
「努力してみる」
だという、極当たり前だった。
— 内容 —————————-

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4 人材を育成する
組織は永続しなければならない。
【とるべき行動】
明日を担う人材の育成に貢献する。
そのためには具体的に何が必要か?
【身につけるべき姿勢】
人材育成の風土とシステムを不断に
改善していく。
活躍してもらうためには、部下ではな
く、同僚として、パートナーとして遇さ
ねければならない。
人の育成にあたって最も有効な方法は、
先生役をしてもらうことである。
* 貢献に集中する
「人の育成にあたって最も有効な方法は
先生役をしてもらうことである。
教えることほど学べることはない。
先生役を頼むことは最高の評価でもある。
営業マンであれ赤十字のボランティア
であれ、どうして成績がよいのか話して
くださいと頼まれることほど、うれしい
ことはない」

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私も、先生を何度かしたが、
「特に準備が大変」だ。
「もう一度、勉強のし直し」みたいなことが
あるし、「最確認」も時間が掛かる。
しかし「部下ではなく、同僚として、パート
ナーとして遇さねければならない。」
は、言われてみれば、変に納得してしまった。。。
私が
「プロフェッショナルの条件」

「プロフェッショナルの原点」
を読んだ感想は、
「勉強というより、再確認」
に近かった。
「サラッと読めばいい」ので、ぜひ目を通して
おきたい、一冊だ!!!!
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