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新入社員教育、教えているようで教えてない、教えられているようで教えられてない、仕事のこなし方

2018/04/16
 
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新入社員の安全講話をしたことが有った。俗にいう「雇い入れ教育」である。
新入社員への講話は、初めてだったので、新入社員の興味が何処にあるかを知りたかったので、講話終了後に「メモ」を見せてくれるようにお願いしておいた。
全員のメモに書いて有ったのが、「安全のこと」ではなくて、ついでに喋った、この「仕事のこなし方」であった。
理屈は簡単であるが、割り切りの気持ちが無いとすんなり出来ないかもしれない。。(笑)
*「仕事のこなし方」(仕事のやり方ではないので、悪しからず。。)
1 上司から依頼(指示・命令)された案件を「緊急・重要」「緊急」「重要」「その他」に分ける。
 (依頼された時に「急ぎますか?」、「出来、精度はどの程度ですか」等と聞いておく。)
2 当然?「緊急・重要」->「緊急」->「重要」の順に処理し報告まで、きちんと行う。
3 「その他」の仕事のこなし方。
 1)「簡単(1~3時間掛る)」->「普通(1日位掛かる)」->「手間(2~3日掛かる」->「大変(一週間以上掛かる」等に分ける。
 2)その他の処理は、内容より処理件数なので、簡単なものから、手がける。
 3)中途半端に「あれもこれも」と手掛けると、「仕事の移動手間」だけ損する。
 4)処理が出来ても、直ぐに報告しない。(できれば、催促が有るまで、置いておく。)
  *ここが一番難しいかもしれない。
   上司が忙しい時に「緊急・重要で無い報告」をしても「忙しいから後だ!」と言われかねない。。
   どうしても報告したいなら「上司の余裕の有りそうな時」に報告する。
   又、簡単な物だと思って後回しにすると、急に催促が来て「緊急の仕事」になってしまう。
   おまけに「あいつは、簡単な仕事もできない」と烙印を押されかねない。。(笑)
* 「忙しい時の仕事のこなし方」は「ひとつひとつ確実に処理していくことだ」って本で読んだ事がありました。
  なんのことはないですね。「忙しい時も余裕が有る時も仕事のこなし方」って、一緒なんです。。(大笑)

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