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プロフィール

 
  2017/10/12

わたしの経歴

・私の経歴を書いて、私がどんな人間か、分かるように

書きます。

昭和50年4月1日  電力系の会社に入社

・本店、送電部へ配属になった。

・部門は、送電線の建設・保守
地上高90m位の鉄塔に、登ったこともあった。

・送電線の工事は、電線の弛み「弛度(ちど)という」

計算や、土留め支保工の計算など、入社の頃は

手計算であった。

昭和55年4月1日  現場責任者(現場代理人)でデビュー

・昭和55年7月1日  支社へ異動
・この頃は忙しくて、夜中の2時位まで、しょっちゅう

仕事を していた。
この時、楽になることは、ほぼ絶望的な気分になった。

・どうしても職場を良くしようと思い、
まず、会社組織の事を調べ上げ、文書の仕訳けを、
「経営・企画・総務・労務・経理・資材・安全・営業」

と「工務」の区分で行った。

会社の電子データは、上記の区分で、今でも保存して

 います。。

昭和59年10月1日

・この頃、会社の送電部門の技術計算がプログラム化された。

・私はこのころ、「NEC8801」を触っていた。
プログラム言語は、「Basic」であった。

昭和61年7月1日

・この頃、ワープロの「オアシス(富士通)」が導入され、

線画が描けるようになったので、計画書を電子化した。

・A4一枚千円、A3一枚2千円で総額3万円ほどだった。
私には「画期的なこと」であった。”

・電子化にして余裕ができたので、施工計画書に
「重機(ユンボ)」の絵まで描いて提出した。

昭和62年7月1日

・長野県飯田市へ異動

・このころ、「CAD」ソフトを使い
独学で「鉄塔の基礎図」などを描けるようにまでなった。

平成2年3月1日
・1級電気施工管理技師取得。
ちょうど、施工管理技師制度が始まって最初だった。
最初なので、試験は、比較的簡易だった。

平成2年7月1日  愛知県へ異動(戻った)

・この頃、死亡災害が発生し、災害処理に慣れて

いなかったので、大変苦労した。

「災害処理は慣れてはいけないが、慣れていないと

  処理できない」と思い、以後「安全」の事に気を

遣うようになった。

・この頃、パソコンが安くなってきた(50万円位)ので、
会社の予算で、1セット250万円分を2式入れた。

・入れた手前、パソコンを有効に使用するため、

パソコンの勉強に励んだが、「パソコンで遊んでいる」

と言われたため、時間外で勉強した。

・仕事が終わってからやったので、早くても夜8時位から

やっていたが、24時を過ぎると眠気に勝てないので、

そのまま寝てしまったことが多かった。

・朝まで眠っていたため、「マウスを持って寝ている」と

言われるようになった。

 平成6年7月1日

・平成6年頃、会社を変えたいと思う気持ちは相変わらずで

「会社を変えれないのは、変え方を知らないからだ」

ということにやっと気付き、本を読もうと思ったが、

何の本を読んだらいいか分からなかった。

・手当たり次第に本を読んで、「変えようとするときは、

企画だ」ということが分かってきた。

・このころ「PDS(現在のPDCA)」という言葉を

知った。

・企画の本を何十冊?も読んだが、基本は「PDCA」

 だった。

・「PDCA」だけを説明している本が無かったため

(H20現在でも探しきれてない)、自分で

「何をやったらPDCAをやったことになるのか」

色々研究した。

平成6年8月10日

・測定器のデータをワープロに打ち変えていた。
それを直接フロッピィから読み出し処理するようにした。

・約1/10の労力ですむようになった。

・「顧客の社員がやる半額で請負う」といったが、

発注は無かった。
ただ顧客から、2回位「使わせて欲しい」と言われたので

貸した。

・この時から、「時短は、プログラミングで」と強く思う

ようになった。

平成7年4月1日

・上記の他に、土留め計算、支持物計算、などベーシックで

組んでいたものを、「エクセル化」していった。

・「プログラミング化されたソフト」は、入力と結果のみ

を印刷する作り方が多かった。

・「エクセル」なら、説明文を書きながら作れるので

第3者に分かり易く作ることが出来た。

平成9年7月1日  情報システムへ異動

・パソコンおたくが高じて、本店の情報システム部へ

異動になった。

・担当は、システム再構築の内、社内ネットワークインフラ

整備と、ネット系システム構築の主査であった。

・この頃、「案は3案」という事を教わった。
理屈はこうだ。
1案はゴリ押し。
2案は丁半ばくち。社長にばくちをやらしたらダメダ。
3案は「選択させる」という事であった。

「4案以上は問題の検討不足で、問題を絞りこんで

ないことだ」と教えられた。”

・「3案」の作り方は、
1案は「落とし所」
2案は「費用的に安価」
3案は「機能的に高レベル」
と教えられた。

・なんのことはない。何の企画でも、費用対効果なのだから、

企画のパタンは同じなのだ、だと気がついた。”

・しかし、経営者がどういう状況(せっぱつまっているのか、

取り合えず、やりたいだけ)なのか分からないので、

選択させるのだ。

・「3は選択の数字だ。」と教えられた。

・「社長に聞けばいいのに」といったところ
「社長は毎日いうことが違う。
聞いた通りにやってダメでも社長にせいには出来ない
だいたい、社長のいうとおりにやると裏に入るので、

絶対に聞かない。」
と諌められた。

・どこの企業でもありそうなことだが、巷の本で、

これらのことを書いた物を見たことが無かったので、

非常に新鮮で、ためになった。

平成12年7月1日

・新情報システムが運開し、インターネットが使われる

ようになった時のことであった。

・皆の閲覧先を調べる仕組みが無かったので、

フリー(タダ)のプログラム言語(perl)で、プログラムを

作って、調べた。

・そうすると、数人が如何わしい所を閲覧していた。

*上司を通じ社長まで報告したが、社長も用心するように

なった笑い話は、極秘?である。(大笑い)

平成15年7月1日  本店の送電部へ異動

・台風が来たときは、台風が遠くても必ず泊まり、
顧客に「待機している」と電話しておいた。

・大雪の時も泊まった。

・依頼された仕事は、安くても全部やった。
「クレームは、素直に認めて対策しないと、

 永遠に自分の職場が良くならない」
という思いから、品質(ISO9001)のクレーム処理は

しっかりやった。”

平成20年7月1日  本部人材育成・安全・品質Gへ異動

・人材育成を担当することになった。

*「マネジメント」について。
・ちょうどこの時わが社の「マネジメント不足」が問題に

なった。

・インターネットで調べた所
「マネジメントを発明した男、ピータードラッカー」

という記事を見つけた。

・そこで「ドラッカー本」を読みだしたところ、

大変面白かったので、20冊位の本を読んだ。

・本だけでは、分からないところが有ったので、
「ドラッカー学会の会員」になって、会員専用のHPの

記事を読みあさった。

一番面白かったのは「テクノロジストの条件」であった

・この本は「技術者のための本」で「技術とは何か」等、

どの本にも載っていなかった事が書かれていて、

「技術者の端くれの自分」には、大変参考になった。

・目標は「50%」か「倍増」の理屈
この時、目標の立て方を勉強した。
例えば「経費の削減は50%だ」「売上は倍増だ」等と

使う。

・これは「経費を20%削減」という目標を立てると、
実際は10%程度になってしまうことから来ている。
ましてや、「経費の削減は3%だ」等は、
もしかしたら努力しなくても出来てしまうことだ。

・これらの話は「トヨタの大野耐一氏」の本などを読むと

出てくる話だが、要は「高い目標」を設定することで、

「発想」を変えるという事だ。

・それも「今までの常識と全然違う発想しないと

 変えられない」所からきている

・くれぐれも、数字に捉われず現状の発想を変えることに

気付いて欲しい。。。

平成26年7月1日 本店、安全・品質部長を拝命

・全社の「安全・品質」を担う場所であった。

・当社の発足当時からの災害記録が、今まで揃って

いなかったので、「書庫の中の災害記録を調査」し、

「過去災害記録」を整備した。

・この時「古い書類をPDF化」したが、電子データの量が

多かったので、パール(perl)でプログラムを作って、

 PDFの編集を行った。

・この時ほど、「自分がプログラミングができて良かった」

と思ったことはなかった。

・ドラッカーの書物の中にこんなくだりがある。

「チェンジ・リーダーの条件」より

・技能があっても知識がない医者は危険である。
知識があっても技能のない医者は役立たずである。

・これをマネジメンとに置き換え

有能であるためには、知識を持たなければならない。
すなわち「なぜ」行うのかを知らなければならない。

同時に、「何を」行うのか、「いかに」行うのかを

知らなければならない。

 技能を持たなければならない。

・私は、「役立つ人間」に、なりたい。

平成29年8月31日 退職となった。

・現在、在職中の色々な「ノウハウ」や「考え方」を

ブログにかいています。

・少しでも、皆さんのためになる事を期待して、

5年位は、続けたいと思っています。。。

 どうぞ、よろしく、お願いいたします。

敬  具


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