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満州引揚者:林 恭子:『縁と運」:44 手紙応募がご縁、黒岩さんを悼む 「2002年70歳」

2018/05/06
 
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満州引揚者:林 恭子:『縁と運」:44 手紙応募がご縁、黒岩さんを悼む 「2002年70歳」

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85歳の母親が書く、満州引揚者の半生

・母親が出版した「縁と運」の概略

 (2013/8/1 初版)

 朝日新聞の読者投稿欄の「ひととき」と「声」に投稿し、掲載された70編を「縁と運」と題して出版した。

 本には、林恭子の生き方や思いが人生の縮図として描かれている。

・この本の問い合わせ

絶版につき受付終了

この本に関しては、私、林 宏(息子)に問い合わせて頂きたい。

連絡先(090・6613・4068)へ。

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44 手紙応募がご縁、黒岩さんを悼む 「2002年70歳」

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作家の、黒岩重吾さんが亡くなられました。

10年前、福井県丸岡町の第1回『日本一短い母への手紙』に応募し、「一筆啓上、母上の納骨やめました。骨でもいい、母さんに居てほしい」で佳作に入選し、訪れた丸岡町の授賞式会場で、審査員のお一人、黒岩重吾さんにお目にかかりました。

その時、「黒岩さん」と親しく呼ばさせていただきましたが、選評の中で「納骨したくないのは、私も同じ気持ち」とおっしゃったからです。

その後、俳優の仲代達矢さんご夫妻が主催する劇場「無名塾」の朗読会でも取り上げていただき、奥様の宮崎恭子さんの朗読で、他の40人余の方々の作品と一緒に、私の「一筆啓上」をCDに入れていただきました。

うれしくて、お手紙を差し上げたところ、早速にお返事をいただき、感動いたしました。

それなのに、まもなく宮崎さんは亡くなられ、とても悲しい思いでした。

いつまでたっても母が恋しく、ご縁のあった方々の訃報に接するごとに涙します。

ご冥福を祈り、合唱。

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