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今までの説明では、絶対回らない『PDCA』!たった1つの理由

2024/05/07
 
この記事を書いている人 - WRITER -
*会社職務経歴  ・本店・安全・品質部長(2年)  ・ラインマン(送電線建設・保守)(30年)  ・情報システム(3年)

Contents

『PDCA』を、英語と日本語で言えますか?

『PDCA』を、英語で言えますか?

日本語で言えますか?

何をやったら良いか言えますか?

最後まで言えない人は『PDCAサイクル』って絶対回りません!(断言)

前の会社で「最後まで言えた人」は、殆ど居ませんでした。
これでは、会社や組織が良くなるわけが有りません。

『PDCA』の「P」って、どういう意味なのか?

日本では、『PDCA』という言葉より、もっといい言葉があります。
「段取り」という言葉です。
「段取り」は、日本の技能を支えてきた言葉で、世界には、日本にしかない言葉です。
「段取り」だけで、『PDCA』が無くても、『PDCA』が回っているように見えます。

しかし、「段取り」だけでは、例えば部下に教育しても、自分の考えが上手く伝わりません。
そう!、「知識が体系化(汎用化)」されていないからです。

なぜなら「段取り」には、おしいかな『PDCAのP』が有りません。
「段取り」は、『DCA』なのです。
でも、「段取り」は、それでいいのです。
「技能」の言葉だからです。

しかし『PDCA』は、「新しい仕事の創造」の話です。
『PDCA』は「段取りという技能」の話とは、違う話なのです。

『PDCA』の理解を妨げているのは、「P」の解釈の問題です。

「英語のP」には、「計画」という他に「企画」の意味も含まれています。
日本では、「計画と企画の違い」は、明確に分かれています。
「計画」と「企画」の違いは、辞書を読むとわかります。

「計画」は「与えられた目標を実現する方法」です。
「企画」は「自分で考えた目標を実現する方法」です。

「P」は、「企画⇒計画」で、教科書は「企画本」

「計画」と「企画」を混同しているから、『PDCA』が回らないのです。
「計画」と「企画」を混同しているから、『PDCA』の教科書が見つからないのです。

そもそも「計画」という「本」は、殆ど見つかりません。
しかし「XXの企画」という「本」は、沢山あります。
そうなのです。『PDCA』の教科書は「XXの企画本」なのです。

『PDCAサイクル』の説明は
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
が、一般的です。

しかし、最初の一歩「P」の解釈が違います。
Plan(企画→計画)→ Do(実行)→ Check(実行結果の分析)→ Act(分析結果評価と改善方針)
なのです。
「致命的な違いではない」と言われるかもしれませんが、
「最初の一歩の違い」は、「致命的」です。

ぜひ、「今のPDCAサイクル」に「企画」を追加して、考え直してください。
きっと、違う物が出来ると思いますよ。。。

詳しくは、以下をどうぞ。

「PDCA」を確実に回す秘訣。「PDCA」って、何をやるか、言えますか?

まとめ

「企画の教科書」を探すのは、「図書館」が一番です!
図書館には「XXの企画本」が沢山有ります。
気に入ったものが有ったら、ぜひ購入し、手元に置いて、勉強しましょう!
貴方の未来が、明るくなりますように。。

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*会社職務経歴  ・本店・安全・品質部長(2年)  ・ラインマン(送電線建設・保守)(30年)  ・情報システム(3年)

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