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今までの説明では、絶対回らない『PDCA』!たった1つの理由

2018/10/04
 
この記事を書いている人 - WRITER -
*会社職務経歴  ・本店・安全・品質部長(2年)  ・ラインマン(送電線建設・保守)(30年)  ・情報システム(3年)

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『PDCA』を、英語と日本語で言えますか?

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『PDCA』を、英語で言えますか?

日本語で言えますか?

何をやったら良いか言えますか?

最後まで言えない人は『PDCAサイクル』って絶対回りません!(断言)

前の会社で「最後まで言えた人」は、殆ど居ませんでした。
これでは、会社や組織が良くなるわけが有りません。

『PDCA』の「P」って、どういう意味なのか?

日本では、『PDCA』という言葉より、もっといい言葉があります。
「段取り」という言葉です。
「段取り」は、日本の技能を支えてきた言葉で、世界には、日本にしかない言葉です。
「段取り」だけで、『PDCA』が無くても、『PDCA』が回っているように見えます。

しかし、「段取り」だけでは、例えば部下に教育しても、自分の考えが上手く伝わりません。
そう!、「知識が体系化(汎用化)」されていないからです。

なぜなら「段取り」には、おしいかな『PDCAのP』が有りません。
「段取り」は、『DCA』なのです。
でも、「段取り」は、それでいいのです。
「技能」の言葉だからです。

しかし『PDCA』は、「新しい仕事の創造」の話です。
『PDCA』は「段取りという技能」の話とは、違う話なのです。

『PDCA』の理解を妨げているのは、「P」の解釈の問題です。

「英語のP」には、「計画」という他に「企画」の意味も含まれています。
日本では、「計画と企画の違い」は、明確に分かれています。
「計画」と「企画」の違いは、辞書を読むとわかります。

「計画」は「与えられた目標を実現する方法」です。
「企画」は「自分で考えた目標を実現する方法」です。

「P」は、「企画⇒計画」で、教科書は「企画本」

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「計画」と「企画」を混同しているから、『PDCA』が回らないのです。
「計画」と「企画」を混同しているから、『PDCA』の教科書が見つからないのです。

そもそも「計画」という「本」は、殆ど見つかりません。
しかし「XXの企画」という「本」は、沢山あります。
そうなのです。『PDCA』の教科書は「XXの企画本」なのです。

『PDCAサイクル』の説明は
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
が、一般的です。

しかし、最初の一歩「P」の解釈が違います。
Plan(企画→計画)→ Do(実行)→ Check(実行結果の分析)→ Act(分析結果評価と改善方針)
なのです。
「致命的な違いではない」と言われるかもしれませんが、
「最初の一歩の違い」は、「致命的」です。

ぜひ、「今のPDCAサイクル」に「企画」を追加して、考え直してください。
きっと、違う物が出来ると思いますよ。。。

詳しくは、以下をどうぞ。

「PDCA」を確実に回す秘訣。「PDCA」って、何をやるか、言えますか?

まとめ

「企画の教科書」を探すのは、「図書館」が一番です!
図書館には「XXの企画本」が沢山有ります。
気に入ったものが有ったら、ぜひ購入し、手元に置いて、勉強しましょう!
貴方の未来が、明るくなりますように。。

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*会社職務経歴  ・本店・安全・品質部長(2年)  ・ラインマン(送電線建設・保守)(30年)  ・情報システム(3年)

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