今までの説明では、絶対回らない『PDCA』!たった1つの理由
Contents
『PDCA』を、英語と日本語で言えますか?
『PDCA』を、英語で言えますか?
日本語で言えますか?
何をやったら良いか言えますか?
最後まで言えない人は『PDCAサイクル』って絶対回りません!(断言)
前の会社で「最後まで言えた人」は、殆ど居ませんでした。
これでは、会社や組織が良くなるわけが有りません。
『PDCA』の「P」って、どういう意味なのか?
日本では、『PDCA』という言葉より、もっといい言葉があります。
「段取り」という言葉です。
「段取り」は、日本の技能を支えてきた言葉で、世界には、日本にしかない言葉です。
「段取り」だけで、『PDCA』が無くても、『PDCA』が回っているように見えます。
しかし、「段取り」だけでは、例えば部下に教育しても、自分の考えが上手く伝わりません。
そう!、「知識が体系化(汎用化)」されていないからです。
なぜなら「段取り」には、おしいかな『PDCAのP』が有りません。
「段取り」は、『DCA』なのです。
でも、「段取り」は、それでいいのです。
「技能」の言葉だからです。
しかし『PDCA』は、「新しい仕事の創造」の話です。
『PDCA』は「段取りという技能」の話とは、違う話なのです。
『PDCA』の理解を妨げているのは、「P」の解釈の問題です。
「英語のP」には、「計画」という他に「企画」の意味も含まれています。
日本では、「計画と企画の違い」は、明確に分かれています。
「計画」と「企画」の違いは、辞書を読むとわかります。
「計画」は「与えられた目標を実現する方法」です。
「企画」は「自分で考えた目標を実現する方法」です。
「P」は、「企画⇒計画」で、教科書は「企画本」
「計画」と「企画」を混同しているから、『PDCA』が回らないのです。
「計画」と「企画」を混同しているから、『PDCA』の教科書が見つからないのです。
そもそも「計画」という「本」は、殆ど見つかりません。
しかし「XXの企画」という「本」は、沢山あります。
そうなのです。『PDCA』の教科書は「XXの企画本」なのです。
『PDCAサイクル』の説明は
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
が、一般的です。
しかし、最初の一歩「P」の解釈が違います。
Plan(企画→計画)→ Do(実行)→ Check(実行結果の分析)→ Act(分析結果評価と改善方針)
なのです。
「致命的な違いではない」と言われるかもしれませんが、
「最初の一歩の違い」は、「致命的」です。
ぜひ、「今のPDCAサイクル」に「企画」を追加して、考え直してください。
きっと、違う物が出来ると思いますよ。。。
詳しくは、以下をどうぞ。
「PDCA」を確実に回す秘訣。「PDCA」って、何をやるか、言えますか?
まとめ
「企画の教科書」を探すのは、「図書館」が一番です!
図書館には「XXの企画本」が沢山有ります。
気に入ったものが有ったら、ぜひ購入し、手元に置いて、勉強しましょう!
貴方の未来が、明るくなりますように。。