[マネジメント」って、何なの?
プログラマでもマネジメントは必要だと思うので、書きます。
「マネジメントって、何なの?」と会社の若い人に聞くと、「管理だ」って、沢山人が言います。
私も、「お前はマネジメントが足らない」って言われたことが有りましたので「マネジメント」について調べてみました。
インターネットで検索すると「マネジメントを発明した男。ピータードラッカー」というのがヒットしました。
とりあえずドラッカーの本を20冊位読んだ私の感想は、「目から鱗」でした。
1)世間では、ドラッカーを「経営学者」と言っているが、彼は自分自身を「社会生態学者」と言っている。
2)一般的?に言われている「マネジメントは管理のことだ」に関しては、ドラッカーは「xxxの管理法(考え方)」を言っているに過ぎず、管理以外に重要なことを沢山言っている。
3)「マネジメントは部下の貢献と上司(会社)の成果。部下が貢献出来るように教育するのは、上司(会社)の責任。」のような事を言っているのが、一番印象的である。
(西暦2000年:90歳:★:【初めて読むドラッカー3部作:第1弾:自己実現編「プロフェッショナルの条件」)の中等、あちこちに「優秀なリーダを育てた事によって覚えられたい」と、記述されている。
4)技術とは何か(テクノロジストの条件)*ドラッカーが「技術について書いた唯一の本」
誤解を恐れずに書くと「技術とは、人間の限界を超えた物って皆言ってるよね!」だった。
5)世間では、「マネジメント」を理解しているように思えない。
6)「もしドラ」は「日本のドラッカー学会」では、不評であった。(興味が有ったので「日本のドラッカー学会の会員」になった。)
7)私は、「ドラッカーの本」が大変参考になったので、会社の人に本を読むように言ったが、皆は殆ど興味が無かった。。。
8)私が一番勉強になった所を書くと、3)の「貢献と成果」と 4)の「技術とは」であった。
*ドラッカーの本の中で気になった所を、メモ(テキストファイル)したら、2万行に及んだ。
読むのが面倒なので、行頭の空白で「アウトライン」するプログラムを作った。
もう一度読み直すのに、楽になった。。。
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