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満州引揚者:林 恭子:『縁と運」:13 善意を集める有線放送「1985年53歳」

2018/04/08
 
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満州引揚者:林 恭子:『縁と運」:13 善意を集める有線放送「1985年53歳」

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85歳の母親が書く、満州引揚者の半生

・母親が出版した「縁と運」の概略

 (2013/8/1 初版)

 朝日新聞の読者投稿欄の「ひととき」と「声」に投稿し、掲載された70編を「縁と運」と題して出版した。

 本には、林恭子の生き方や思いが人生の縮図として描かれている。

・この本の問い合わせ

絶版につき受付終了

この本に関しては、私、林 宏(息子)に問い合わせて頂きたい。

連絡先(090・6613・4068)へ。

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13 善意を集める有線放送「1985年53歳」

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農協の有線放送のテーマ音楽が流れて、テープに入れた私の声が聞こえてきました。

それはおしめづくりのお願いです。

要旨は――私たちはお互いに多かれ少なかれ、悩み事や、心配事がりますが、ふと思いを変えて、もう治る望みのない重い病気の人たちを考えてみると、自分の悩みなど、なんと「ささい」なことかと思われます。

そう気がついたときに、私たちができる何かをしなければ――。

そんな気持を寄せていただいて、このおしめづくりが、もう、20余年も続けられているのだと思い、ありがたい気持ちでいっぱいです。

古いおしめでもよろしいのですし、浴衣などをほどいて縫って下されば、なおうれしい思い。

お寄せくださったおしめは、東京にある「全国重度心身障害児(者)を守る会」に送らせていただきます。

1日に3回、二日間ほど放送してもらうと、間もなく「もう、そろそろかと、用意していました」と、届けてくださる方、「うちのおばあさんには、紙おむつを使うから。。。」と、おっしゃる方など、いずれも、思わず胸がいっぱいになるお話しばかりです。

ところで、私も店をやっているので、人気とりの慈善行為ではないか、と悩んだこともありましたが、自身にそんな心がなければそれでよい、と思ったりします。

また、例えば赤い羽根の戸別割り当てなどは、あまり気持がよくないように、どんな善い行いでも押し付けてはいけない。

でも、できるだけ多くの人の善意を集めたい、という願いは、このように有線放送を利用させていただくことで叶えられ、本当に感謝しています。

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