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満州引揚者:林 恭子:『縁と運」:04 車に乗って30年

2018/04/04
 
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満州引揚者:林 恭子:『縁と運」:04 車に乗って30年「1981年49歳」

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85歳の母親が書く、満州引揚者の半生

・母親が出版した「縁と運」の概略

(2013/8/1 初版)

朝日新聞の読者投稿欄の「ひととき」と「声」に投稿し、掲載された70編を「縁と運」と題して出版した。

本には、林恭子の生き方や思いが人生の縮図として描かれている。

・この本の問い合わせ

絶版につき受付終了

この本に関しては、私、林 宏(息子)に問い合わせて頂きたい。

連絡先(090・6613・4068)へ。

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04 車に乗って30年「1981年49歳」

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30年前の自動車運転免許の受験風景は、のんびりとしたものだった。

試験官が丘の上で旗を振ると、アツキ、クロガネ、ダイハツ、マツダと、どれでも好きな三輪車にまたがって、ダッダーとまわる。

「うまくやった!!」と思っているのに、ペケだというので、うちのだんなさんは「前の人と、違ってやせんかなあ」と疑わしい顔。

私は紅一点だから間違わけないと、先生に聞きにいったら、違うコースを走ったそうだ。

道理でたやすくまわれたと思った。

初めて買った三輪車は、中古だったので、いくら足で踏んでもエンジンが、かからない。

それで、エイッと点火位置をあげると、そのせいで逆反転したペダルで踵(かかと)が割れ血が吹き出し、すごく痛かったこともありました。

あこがれの四輪車になったとき、限定解除の実地試験。

伊勢湾台風の直後で、試験場のコースは水びたし。

その日も雨だったので、一緒に行ったおじさんが「きょうは試験がありますか」と問い合わせたら「雨が降ったら運転できないような者はやめろ」と、どなられたとか。

そのおじさんと、同じ日に合格して、二人でバンザイして喜んだ。

あれから30年、先日の文化の日に、優良運転者の県警表彰をいただいた。

違反をしないのは本人の心掛け次第だが、事故に遭わないなんて、この頃の世の中では奇跡みたいなもので、これは、神さまのお守り以外のなにものでもないと思う。

だから私は、いつも神に感謝して、ハンドルを持つことにしている。

もしその心に背いて、よそごとを考えたりすると、たちまちバチが当って事故を起こしそうで、いつも気をつけて運転をしている。

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